耳鼻咽喉科

内視鏡下鼻副鼻腔手術

内視鏡下鼻副鼻腔手術

現在、鼻副鼻腔手術のほとんどは内視鏡を用いて行うようになりました。副鼻腔は解剖学的バリエーションが大きく、側方には眼球、上方には脳という危険部位がありますので、3方向の詳細なCTにもとづいて手術を行うことが、安全に病変を摘出することにつながります。副鼻腔炎には、通常の感染性副鼻腔炎のほかに好酸球性副鼻腔炎という病態があり、乳頭腫などの腫瘍を合併していることもあります。このため、摘出組織の病理検査を行います。手術では必ず骨を切除する操作が加わりますので、術後出血が問題となります。当院では、夜間の出血にも安全に対応できるように、原則として数日間入院をしていただいています。また、術後の出血予防のために鼻につめ物をしますが、抜去するときの苦痛を最小限にするため、ガーゼ以外の材料(ソーブサンやベスキチン)を用いるようにしています。

<副鼻腔炎と乳頭腫(左側)の合併症例>

手術前

手術後

手術前

手術後

手術前

手術後

TOP